月別 アーカイブ

HOME > ブログ > アーカイブ > 施工事例: 2023年12月

ブログ 施工事例: 2023年12月

トイレ交換もできる大卒大工のブログ

住宅基礎のボルト施工

建物の基礎のコンクリート工事の時に、土台の木の固定用にボルトも一緒に、コンクリートの中に入れて固定します

下図のように部材を用いてボルトを固定すると、ボルトが傾きにくく、土台を設置するときもスムーズにできます

20231230080737-75317c16f4ad46f57cb8c24eaab8c248f40deaa2.jpg
建物にとっても、お客様にとってもメリットがあり、ハウスメーカーでは、上図のような部材を用いてボルトを設置するのが標準です

が、地方の土建業者さんの場合、ボルトをコンクリートが固まる前に手作業で入れている会社がまだあります

手で埋めていく方法を「田植え」と言ったりします

田植え方式の場合、
ボルトが傾きやすいので、コンクリートが固まった後でボルトを曲げて、まっすぐにする必要があります(本来のボルトの形状ではなくなる)
ボルトをコンクリートに入れる時に、ボルトの周りに、スキマができやすい

などのデメリットがあります

建築会社としては、田植え方式で施工してほしくない場合、ハウスメーカーの基礎工事を行っている業者に依頼するか、都市部の土建業者さんに依頼することになります(田植え方式の会社様と打ち合わせをしている時間がもったいないので)

****************************************************************
 
住まいのことなら、新築からリフォームまで、ワンストップでサービスを提供する松林建設におまかせください!
 
弊社は、「御前崎市・菊川市・牧之原市」の指定給水装置工事事業者に指定されています


トイレの便座の暖房が、リモコンのリセットと電池交換で直りました

以前トイレのリフォームをさせていただいた御前崎市S様邸で、「便座が冷たくて暖房が作動しなくなった」という連絡をいただき、見に行ってきました

この年末の時期は冷えるので、便座に座った時に冷たいと、ビックリしてしまいますね

便器の製造年は2014年となっていましたので、もうすぐ10年目を迎えるところです(今年は2023年)
20231220100747-f62bad66e9fd61f0bc6297a10f85c0582e32133d.jpg

便座(座るところ)の中の暖房機器が壊れてしまったのかと思いましたが、壁リモコンの電源をリセットして、電池を交換したら、便座の暖房が直り、暖かくなりました
20231220100844-dc1e3e6dd27b96515f95dfb6ab734420997a9f36.jpg

暖房が壊れていなくて良かったです

こちらのお宅は、弊社がリフォームのオリコミチラシを新聞に入れるようになってから、初期の頃にトイレリフォームをさせていただいたお宅です


過ぎてみると10年も、とても早く感じます

来年の年明けにも、リフォームのオリコミチラシを新聞に入れる予定となっていますので、新聞をとっている方は、ぜひご覧になってください

チラシオリコミ予定地域
御前崎市・菊川市・牧之原市

****************************************************************
 
住まいのことなら、新築からリフォームまで、ワンストップでサービスを提供する松林建設におまかせください!
 
弊社は、「御前崎市・菊川市・牧之原市」の指定給水装置工事事業者に指定されています

1

« 施工事例: 2023年10月 | メインページ | アーカイブ | 施工事例: 2024年1月 »

このページのトップへ